【初心者必見】!!プロテインのススメ

プロテインって最近流行っているみたいだけど、結局何?薬?普通の人が飲んでも大丈夫なの?って思っているかたいませんか?

プロテインとは日本語でタンパク質という意味です。プロテインには以下のようなメリットがあります。

プロテインを摂取することは、健康・美容のためにも必須!!

この記事では看護師としての経験から、また普段筋トレをしている夫のアドバイスを通して、プロテインについてお伝えしていこうと思います。

プロテインって何?

あきちゃん
あきちゃん

プロテインって筋肉マンの飲み物じゃないの?

かっちゃん
かっちゃん

一般の人でも上手に取り入れば、美容や健康に役立つよ

そもそもプロテイン(protein)とは日本語でタンパク質という意味です。私たちの身体は約20%がタンパク質で構成されています。

筋肉・皮膚・内臓・髪・爪など、体のあらゆる組織を作る材料となっており三大栄養素の1つ。また、ホルモンや免疫物質を調整するなど大事な役割を果たしています。

タンパク質は肉・魚・卵・大豆製品などに含まれていますが、忙しくて食事から十分に摂りにくいとき、手軽に補えるのが主にトレーニングをしている人が飲んでいるような「プロテインパウダー」になります。

プロテインの必要な量の目安

健康維持目的なら 体重1kgあたり1.0〜1.2g が目安になります。
 例:体重60kg → 60〜72g / 日

食事で摂れる分+不足分をプロテインで補うイメージ。

現在の日本人のタンパク質摂取量は1950年代と同程度。ダイエットブームでタンパク質の摂取量が減少しているみたいです。

ただ、「飲めば飲むほどいい」わけではないので、適量を守るのが大事。

プロテインの種類と選び方

プロテインの種類は大きく3つに分かれています。

ホエイプロテイン(牛乳由来)
 → 牛乳から抽出された動物性タンパク質。約2時間程度と吸収が早く、水に溶けやすい。朝や運動後に◎

・カゼインプロテイン(牛乳由来)
 → 牛乳に含まれるタンパク質(カゼイン)のみを主成分とした動物性タンパク質。6〜8時間かけてゆっくり吸収。就寝前や小腹がすいた時に◎

・ソイプロテイン(大豆由来)
 →大豆から作られる植物性タンパク質。5〜6時間かけてゆっくり吸収される。そのためお腹に優しく、腹持ちがいい。女性やダイエット中の方に人気。

プロテイン摂取の際の注意点

あきちゃん
あきちゃん

プロテインっていいこと尽くしなんだね。

かっちゃん
かっちゃん

いいものだからって摂りすぎも良くないよ。

1.過剰摂取によるリスク

 タンパク質も余分に摂れば脂肪として蓄積される可能性があります。また、必要以上にプロテインサプリを摂取するとカロリーも過剰になり、ダイエット目的の場合は逆効果になります。

2.腎臓・肝臓への負担
 特に腎機能が低下している人は大量のタンパク質負荷が健康に悪影響を及ぼす可能性があると言われているため注意が必要です。健康な人でも過剰摂取し続けると腎臓への負荷が増えるリスクがあります。

3.持病・体質への配慮
 ホエイプロテインやカゼインプロテインは牛乳由来のため、乳糖不耐症や牛乳アレルギーがある場合は腹痛や下痢の原因になることがあります。その場合は、ソイプロテインがおすすめになります。

4.添加物・成分表示の確認

 市販プロテインには添加物が多く使われている場合があり、アレルギー体質や化学物質への不安がある方は成分表示を慎重に確認しましょう。


まとめ

以上、今回はプロテインについてお伝えしました。筋トレをしていない方でも、普段の食事からタンパク質の摂取を意識して、足りない場合はプロテインを使って補っていきましょう!

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