夏でも湯船に浸かるメリット5選|夜勤・農作業後に感じたシャワーとの違い

睡眠

※本記事は、筆者夫婦の実体験と一般的な健康情報をもとにしています。入浴による感じ方には個人差があります。心臓や血圧などの持病がある方、妊娠中の方、体調がすぐれない方は、無理をせず医師や専門家にご相談ください。

夏でも湯船にお湯をためている浴槽の様子
夏でも、体調や疲れに合わせて湯船に浸かる日をつくっています。

「暑いから、夏はずっとシャワーだけで済ませている」

「寝ているはずなのに、朝から体が重い」

「冷房の部屋で過ごすと、足先だけ冷たくなる」

そんな経験はありませんか?

看護師のかっちゃんは、夏でもほぼ毎日のように湯船へ浸かっています。

ただし、長日勤で帰りが遅くなった日や、仕事で疲れ果てた日は、シャワーだけで済ませることもあります。

夜勤明けで帰宅した直後も、まずはシャワーだけ。けれど、その日の夜にはできるだけ湯船に浸かるようにしています。

一方、イチゴ農家のあきちゃんも、ハウス作業後はシャワーで汗を流すことがありますが、夕食前には家族で湯船に浸かることが多いです。

結論からお伝えすると、夏でも湯船に浸かると、寝つきやリラックス感、足先の冷え、農作業後の足の重さが楽になるように感じます。

ただし、無理に毎日入る必要はありません。疲れが強い日や体調が悪い日は、シャワーだけで済ませる選択も大切です。

この記事では、看護師とイチゴ農家夫婦が、夏でも湯船に浸かって感じているメリットと、実際の入浴習慣を紹介します。

この記事で分かること
・夏でも湯船に浸かる我が家の入浴習慣
・シャワーだけの日と湯船の日の違い
・夜勤や農作業後の入浴の使い分け
・夏の湯温・入浴時間・水分補給の目安
・のぼせや立ちくらみを防ぐための注意点


夏でも湯船に浸かる我が家の習慣

我が家では、夏でも湯船に浸かる日が多いです。

毎日必ずではありませんが、ほぼ毎日のようにお湯をためています。

夏の設定温度は39℃。冬は40〜41℃にすることが多いですが、夏は少しぬるめにしています。

夏の入浴で39℃に設定した給湯パネル
夏は39℃に設定することが多いです。熱すぎるお湯ではなく、短時間で無理なく浸かれる温度にしています。

入浴時間は10分前後です。子どもと一緒に入ることが多いため、実際には10分以内で上がる日もあります。

入るタイミングは、夕食前がほとんどです。寝る時間を逆算して入浴しているわけではありませんが、夕食前に入ることが多いため、結果的に寝る1〜2時間前くらいに湯船へ浸かる日が多くなっています。

また、朝に入る日もあります。夜勤前にも入浴し、体をさっぱりさせてから出勤することがあります。

かっちゃん
かっちゃん

長日勤で帰りが遅い日は、疲れ果ててシャワーだけになることもあります。でも湯船に浸かった日の方が、やっぱり寝つきやリラックス感は違う気がします。


シャワーだけの日と湯船に浸かる日の違い

シャワーは、汗や皮脂を流すにはとても便利です。

夜勤明けで帰宅した直後や、農作業後に汗だくになったときは、まずシャワーでさっぱりしたくなります。

ただ、シャワーだけの日は、体の表面はきれいになっても、疲れが残っているように感じることがあります。

かっちゃんの場合、湯船に浸かった日は寝つきがよくなる感じがあります。逆にシャワーだけの日は、言われてみれば夜中に目が覚めることがあるようにも感じます。

足の軽さまでははっきり分かりませんが、湯船に浸かった日の方が、気持ちの切り替えやリラックス感はあります。

あきちゃんは、農作業後に足が重くなることがあります。特に靴下の跡が残る日もあり、湯船に浸かると足の重さが楽になるように感じています。

シャワーだけが悪いわけではありません。疲れが強い日や帰宅が遅い日は、シャワーで済ませて早く休むことも大切です。湯船は「毎日必ず」ではなく、体調や生活リズムに合わせて取り入れています。


夏に湯船へ浸かるメリット5つ

1. 寝つきがスムーズになりやすい

湯船に浸かると、体が温まり、入浴後に少しずつ体温が下がっていきます。

厚生労働省の睡眠に関する資料でも、就寝1〜2時間前の入浴がスムーズな睡眠につながると紹介されています。

かっちゃんも、寝る時間を逆算して厳密に入浴しているわけではありませんが、夕食前に入ることが多いため、自然と寝る1〜2時間前くらいに湯船へ浸かる日が多くなっています。

体感としては、シャワーだけの日よりも、湯船に浸かった日の方が寝つきはよい気がします。

2. 冷房による足先の冷えが楽になる

夏は外が暑い一方で、室内では冷房によって体が冷えることがあります。

特にあきちゃんは、夜寝ているときに足先が冷えて目が覚めることがあります。

冷えを感じるのは、主に足先です。

湯船に浸かると足先まで温まり、冷えが楽になるように感じます。

あきちゃん
あきちゃん

夏でも足先が冷えて目が覚めることがあります。湯船に浸かった日は、足元まで温まる感じがして楽です。

3. 農作業後の足の重さが楽になる

あきちゃんは、農作業後に足の重さを感じることがあります。

靴下の跡が残る日もあり、立ち仕事や農作業が続くと、夕方には足が重くなりやすいようです。

そんな日は、夕食前に家族で湯船へ浸かると、足の重さが楽になるように感じています。

一方、かっちゃんは日勤で1万〜2万歩ほど歩くこともありますが、足の軽さまでは強く感じていません。

ただ、シャワーだけの日よりも、湯船に浸かった日の方が疲れが残りにくい気はしています。

4. 体だけでなく気持ちもゆるむ

湯船に浸かる時間は、体を洗う時間とは少し違います。

シャワーだけだと、汗を流して終わりになりがちですが、湯船に浸かると一度立ち止まる時間ができます。

かっちゃんは、湯船に浸かった日の方が、体だけでなく気持ちもゆるむ感じがあります。

子どもと一緒に入るため、ゆっくり一人で長風呂するわけではありませんが、それでもシャワーだけよりリラックス感はあります。

入浴剤を使う日もあり、香りや色で気分を切り替えるきっかけにもなっています。

夏の入浴で使用している入浴剤
入浴剤を使う日もあります。香りや色があると、短い入浴時間でも気分を切り替えやすくなります。

5. 暑さに慣れる習慣の一つになる

暑い時期は、暑さに体を慣らすことも大切です。

日本気象協会の「熱中症ゼロへ」では、暑熱順化の方法の一つとして、2日に1回程度湯船に浸かって適度に汗をかくことが紹介されています。

我が家でも、夏は39℃くらいのお湯に10分前後浸かることが多いです。(夏の入浴は38〜39℃程度のぬるめのお湯に10分ほど浸かるのが、睡眠や暑熱順化にも良いとされているようです。)

かっちゃんは暑がりなので、入浴後に汗が止まらないこともあります。そのため、無理に長く入るのではなく、体調に合わせて短めにしています。

汗をかくことだけを目的に頑張りすぎると、のぼせや脱水につながることもあります。入浴前後の水分補給を意識し、つらいと感じたら早めに上がることが大切です。

入浴前後の水分補給用の水とバスタオル
入浴前後は水分補給を意識しています。特に汗をかきやすい夏は、のどが渇く前に飲むようにしています。
かっちゃん
かっちゃん

夜勤前後は特に水分補給を意識しています。入浴後に汗が止まらないこともあるので、のぼせる前に上がるようにしています。


我が家の夏の入浴ルール

我が家では、夏の湯船を「熱いお湯に長く入るもの」とは考えていません。

無理なく続けるために、次のような入り方をしています。

項目我が家の目安
湯温夏は39℃、冬は40〜41℃
時間10分前後。子どもと入る日は10分以内のこともある
タイミング夕食前が多い。朝や夜勤前に入ることもある
浸かり方肩まで浸かることが多い
水分補給入浴前後に意識して飲む
入浴剤使う日もある
無理をしない日長日勤で帰宅が遅い日、疲れ果てた日、夜勤明け直後
あくまで我が家の目安です。体調や生活リズムに合わせて調整しています。

ポイントは、毎日完璧に入ることではありません。

疲れが強い日はシャワーだけでもよいですし、湯船に浸かる日も短めで十分です。

特に夏は、入浴後に汗が止まらなくなることがあります。涼しい部屋で休む、水分をとる、無理に長湯しないなど、自分の体に合わせた入り方が大切です。

かっちゃんは、たまにのぼせることがあります。また、夫婦ともに立ちくらみを感じることがあります。入浴中にめまい・動悸・息苦しさ・強いのぼせを感じた場合は、無理をせず浴槽から出ましょう。浴槽から立ち上がるときも、急に動かずゆっくり立ち上がるようにしています。


シャワーだけでもよい日はある

夏でも湯船に浸かるメリットはありますが、必ず毎日入らなければいけないわけではありません。

かっちゃんは、長日勤で帰宅が遅くなった日や、仕事で疲れ果てた日はシャワーだけで済ませることがあります。

夜勤明けで帰宅した直後も、まずはシャワーだけです。

あきちゃんも、ハウス作業後に汗を流したいときは、先にシャワーでさっぱりすることがあります。

大切なのは、湯船に入ることを義務にしないことです。

体調が悪い日、疲労が強い日、のぼせそうな日は、シャワーで汗を流して早めに休む選択も必要です。

かっちゃん
かっちゃん

湯船は好きですが、疲れ果てた日はシャワーだけでもいいと思っています。無理に入ってのぼせるより、早めに休む方がいい日もあります。


注意が必要な人・無理しない方がよい場面

湯船に浸かる習慣は気持ちよいものですが、誰にとっても安全とは限りません。

特に次のような場合は、無理に湯船へ浸からないようにすると安心です。

  • 発熱や強いだるさがある
  • めまい・動悸・息苦しさがある
  • 脱水気味、または汗を大量にかいた直後
  • 飲酒後
  • 血圧や心臓の病気などで入浴に注意が必要
  • 妊娠中で入浴方法に不安がある
  • 浴槽内でのぼせやすい

また、浴槽から急に立ち上がると、立ちくらみを起こすことがあります。

我が家でも、夫婦ともに立ちくらみを感じることがあるため、入浴後は急に立ち上がらず、ゆっくり動くようにしています。

消費者庁や政府広報でも、入浴中の事故予防として、湯温や入浴時間に注意し、浴槽から急に立ち上がらないことなどが案内されています。

入浴中に意識がぼんやりする、強いのぼせを感じる、めまいがするなどの異変がある場合は、すぐに入浴を中止しましょう。体調がすぐれない日は、湯船にこだわらずシャワーだけで済ませることも大切です。


まとめ|夏も無理なく「浸かる」を取り入れよう

  • 我が家では、夏でもほぼ毎日のように湯船に浸かっている
  • 長日勤や夜勤明け直後は、シャワーだけで済ませる日もある
  • 夏の湯温は39℃、入浴時間は10分前後
  • 湯船に浸かった日の方が、寝つきやリラックス感がよいと感じる
  • あきちゃんは、足先の冷えや農作業後の足の重さが楽になるように感じている
  • 入浴前後は水分補給を意識している
  • のぼせや立ちくらみがある場合は、無理に長く浸からない
  • 疲れが強い日は、シャワーだけで早めに休むのも大切

夏は暑いので、ついシャワーだけで済ませたくなります。

しかし、湯船に短時間でも浸かると、寝つきやリラックス感、足先の冷え、農作業後の足の重さが楽になるように感じます。

もちろん、毎日必ず湯船に浸かる必要はありません。

疲れ果てた日や体調がすぐれない日は、シャワーだけで済ませて早く休むことも大切です。

夏の湯船は、頑張って長く入るものではなく、体調に合わせて短く取り入れる習慣です。

今夜は無理のない範囲で、お湯をためるボタンを押してみてもよいかもしれません。

心臓や血圧などの持病がある方、妊娠中の方、体調がすぐれない方は、入浴方法について事前にかかりつけ医へご相談ください。体調が悪い日や疲労が強い日は、無理に湯船へ浸からず、シャワーで済ませて早めに休みましょう。


参考にした情報

※参考情報には冬の入浴事故に関する資料も含みますが、湯温・入浴時間・急に立ち上がらないこと・水分補給など、季節を問わず注意したい内容として参考にしています。

📌 ご利用にあたって

本記事は健康に関する一般的な情報をお届けするものであり、医学的な診断や治療を目的としたものではありません。気になる症状や持病のある方は、必ず医師・薬剤師など専門家にご相談のうえ実践してください。

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