※本記事は、筆者夫婦の実体験と一般的な紫外線対策情報をもとにしています。肌質や日焼け止めの使用感には個人差があります。強い赤み・痛み・腫れ・水ぶくれなどがある場合は、自己判断せず皮膚科などの医療機関へご相談ください。

「日焼け止めを塗ったのに、腕や首が赤くなってしまった」
「朝に塗っただけで、外出中はほとんど塗り直していない」
「日焼け止めを塗るのが面倒で、つい対策を忘れてしまう」
そんな経験はありませんか?
看護師のかっちゃんは、車で片道約40分かけて通勤しています。
普段の勤務は屋内ですが、車に乗っている時間が長く、夏になると腕や首が焼けやすいと感じます。農作業を半日ほど手伝った日は、赤くなってヒリヒリすることもあります。
一方、イチゴ農家のあきちゃんは、早朝から夕方前まで畑やハウスで作業する日があります。
特に焼けやすいのは首で、日焼け止めだけでなく、帽子・首の日よけ・長袖・手袋などで肌を覆うことを重視しています。
結論からお伝えすると、日焼け対策は日焼け止めだけに頼らず、塗り直し・帽子・衣類などを組み合わせることが大切です。
この記事では、車通勤をする看護師と、屋外で働く農家が実際に行っている日焼け対策を5つ紹介します。
この記事で分かること
・車通勤や農作業で日焼けしやすい部位
・実際に使っている日焼け止めと使用感
・塗り直しを続けるための現実的なタイミング
・帽子や衣類を使った紫外線対策
・赤くヒリヒリしたときのアフターケア
車通勤と農作業で感じる日焼けの違い
かっちゃんは腕と首が赤くなりやすい
かっちゃんは、日焼けすると黒くなるというより、肌が赤くなってヒリヒリしやすいタイプです。
車通勤は片道約40分で、特に夏は腕へ日差しが当たりやすいと感じます。
普段の仕事は病院内ですが、休日に農作業を手伝い、半日ほど屋外で過ごすこともあります。
長時間屋外にいた日は、腕や首が赤くなり、帰宅後にヒリヒリすることがあります。

仕事は屋内ですが、車に乗っている時間が長いので腕は焼けやすいです。農作業を半日手伝った日は、首まで赤くなることがあります。
あきちゃんは首が焼けやすく、黒くなりやすい
あきちゃんは、ハウス内よりも屋外の畑で日差しを強く感じます。
早朝から夕方前まで働く日もありますが、暑い時期は、できるだけ早朝や夕方など比較的涼しい時間帯に作業を行います。
特に焼けやすいのは首です。かっちゃんのように赤くヒリヒリするよりも、黒く焼けやすいと感じています。
夫婦でも肌の反応が異なるため、同じ日焼け対策が全員に合うとは限りません。
車通勤する看護師と農家が実践する日焼け対策5選
① 屋外で過ごす日は、出かける前に日焼け止めを塗る
日焼け止めは、屋外へ出てから慌てて塗るのではなく、出かける前にムラなく塗ることが大切です。
かっちゃんは、外出時間が長い日や、農作業を手伝う日に日焼け止めを使っています。
現在使用しているのは、無印良品の敏感肌用日焼け止めミルク SPF27・PA++です。
ポンプ式で塗り広げやすい一方、かっちゃんの場合は、塗った部分が白っぽく見えることがあります。


また、かっちゃんは敏感肌で、顔へ塗った後に一時的に赤くなることがあります。
原因を医療機関で確認したわけではないため、日焼け止めによるものとは断定できませんが、今後も赤みが繰り返す場合は、使用する製品の見直しも必要だと感じています。
「敏感肌用」と表示された製品でも、すべての人に刺激が起こらないとは限りません。赤み・かゆみ・ヒリつきなどが続く場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科へ相談してください。初めて使う製品は、腕の内側など狭い範囲で試してから使用すると安心です。
② 汗を拭いた後や休憩時に塗り直す
日焼け止めは、汗・水・衣類との摩擦・タオルで拭く動作などによって、少しずつ落ちることがあります。
製品や過ごし方にもよりますが、屋外で長時間過ごす場合は、2~3時間程度を目安に塗り直す方法が案内されています。
ただし、かっちゃんは塗り直しを面倒に感じるため、実際にはほとんどできていません。
朝に塗ったまま外出し、その後は忘れてしまうことも多くあります。
一方、あきちゃんは農作業の休憩で自宅へ戻ったときに、日焼け止めを塗り直しています。
時間を厳密に管理するよりも、次のような生活の区切りに合わせると続けやすくなります。




塗り直した方がよいと分かっていても、正直かなり面倒です。まずは長時間外にいる日だけでも、休憩時に塗り直す習慣をつけたいと思っています。
③ 帽子・長袖・手袋で、できるだけ肌を露出しない
日焼け止めだけに頼ると、塗り忘れや塗り直し忘れによって、紫外線を防ぎきれないことがあります。
あきちゃんは、農作業中に次のものを使用しています。
この中で、最も日焼け対策の効果を実感しているのは帽子です。
首まで覆う日よけを使えば、焼けやすい首の後ろも隠しやすくなります。
腕は長袖、手は手袋で覆っているため、露出している部分を中心に日焼け止めを使用しています。

農作業で使用している帽子と長袖。実際の作業では、首の日よけや手袋も組み合わせ、できるだけ肌を露出しないようにしています。
サングラスも使用していますが、汗がたまりやすく、作物の色が分かりにくくなるため、作業によっては邪魔に感じることがあります。
紫外線対策グッズは、効果だけでなく、作業を妨げず継続して使えるかどうかも重要です。


一番頼りになるのは帽子です。長袖と手袋も使えば腕をほとんど出さずに済むので、日焼け止めを塗る範囲も減らせます。
④ 首の後ろ・腕・足の甲を塗り忘れない
日焼け止めを塗っているつもりでも、毎回同じ場所を忘れていることがあります。
かっちゃんとあきちゃんが特に焼けやすいと感じるのは、首の後ろです。
前を向いていると自分では見えにくく、帽子の形によっては首まで日差しを防げないことがあります。
また、普段は長ズボンを履いているため、足への日焼け止めを意識することはほとんどありません。
しかし、サンダルを履いた日は足の甲を塗り忘れ、サンダルの形に沿って日焼け跡が残ることがあります。
【塗り忘れやすい場所】
・首の後ろ、うなじ
・耳や耳の後ろ
・腕や手の甲
・服の袖口との境目
・足の甲やサンダルから出る部分
長袖や手袋、靴などで覆える部分は衣類で守りつつ、衣類との境目や露出する部分には日焼け止めを塗るようにしましょう。薄手の衣類や隙間がある場合は、肌が出ていないか確認してから外出すると安心です。
⑤ 赤くヒリヒリしたら、まず冷やして刺激を避ける
日焼けをして肌が赤くなり、ヒリヒリしている状態は、紫外線によって皮膚に炎症が起きている状態です。
かっちゃんは、日焼け後に赤みや熱っぽさを感じた場合、濡れタオルや保冷剤を使って冷やしています。
保冷剤を使う場合は、直接肌へ当てず、タオルなどで包んで使用します。
ほてりが落ち着いた後は、肌にしみないことを確認しながら、普段使っている化粧水・美容液・乳液などで保湿しています。
日焼け後の肌は刺激に敏感になっているため、強くこすったり、刺激を感じる化粧品を無理に使用したりしないことが大切です。
広い範囲に強い赤みや痛みがある、水ぶくれができた、顔が大きく腫れた、発熱・頭痛・吐き気などの体調不良を伴う場合は、セルフケアだけで様子を見続けず医療機関へ相談してください。




赤くヒリヒリしたときは、まず濡れタオルなどで冷やしています。痛みが強い状態で無理に化粧水を塗らず、肌が落ち着いてから保湿するようにしています。
日焼け対策を続けるために大切だと感じること
紫外線対策は、正しい方法を知っていても、毎日完璧に続けるのは簡単ではありません。
かっちゃんは、塗り直しを面倒に感じ、朝に一度塗ったまま終わることが多くあります。
あきちゃんも日焼け止めだけに頼るのではなく、帽子・長袖・手袋など、着るだけで続けられる対策を優先しています。
すべてを完璧にするのではなく、生活に合わせて次のように分けると続けやすくなります。
| 場面 | 取り入れやすい対策 |
|---|---|
| 車通勤 | 腕や首へ日焼け止めを塗る、長袖を着る |
| 短時間の外出 | 帽子や日傘を使う |
| 長時間の農作業 | 帽子・首の日よけ・長袖・手袋を組み合わせる |
| 休憩時 | 汗を拭き、露出部分の日焼け止めを塗り直す |
| サンダルを履く日 | 足の甲や指まで確認する |
| 赤くなった日 | まず冷やし、落ち着いてからやさしく保湿する |
まとめ|日焼け止めと衣類を組み合わせよう
日焼け止めを塗っていても、汗や摩擦で落ちたり、首の後ろや足の甲を塗り忘れたりすることがあります。
かっちゃんのように塗り直しを面倒に感じる場合は、長袖や帽子など、着るだけで続けられる方法も取り入れましょう。
あきちゃんの農作業では、日焼け止めよりも、帽子・首の日よけ・長袖・手袋を組み合わせる方法が中心です。
まずは自分が焼けやすい場所を確認し、日焼け止めと衣類を無理なく組み合わせることから始めてみるのもいいかもしれませんね。
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参考にした情報
- 環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」
- 日本皮膚科学会「日焼け止めの正しい使い方」
- 日本皮膚科学会「日焼けはどうして起こるのですか?」
- 日本皮膚科学会「光線防御のポイントは?」
- 無印良品「敏感肌用日焼け止めミルク」使用方法
※商品情報や使用方法は変更される場合があります。使用前に、手元の商品パッケージや公式情報をご確認ください。
注意事項
本記事は、筆者夫婦の実体験と一般的な健康・美容情報をもとにした内容です。日焼けの程度や肌の反応、日焼け止めの使用感には個人差があります。強い赤み・痛み・腫れ・水ぶくれ・発熱などがある場合や、日焼け止めを使用するたびに赤みや刺激が生じる場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。

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